リフォームの時期

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新築の家を建てるとあまり縁のないリフォームですが、先日、築10年をちょっとすぎたくらいの友人宅へ遊びに行ったときのことです。

窓はシングルガラス。

トイレも普通。

尺モジュールで建てられたその家はコンパクトにまとまっていて住みやすそうでした。

リビングで話をしながらお茶を飲んでいました。

友人が対面キッチンの向こうから話かけてくるので会話をしながら二杯目のコーヒーをいれてくれていたときのこと。

「新築っていいよね。うちも10年前は新築だったんだけどなぁ。

今のおうちはペアガラスが標準だって言うし、メーターモジュールも多いし、私ももう少し待てばよかったかなあ」

といい始めました。

私は

「そんなことないよ。10年前に建てたんだから10年分の思い出がこの家にはいっぱい詰まってるじゃない。それって大切なものだよ。」

と返事をしました。

「でもね、床はだんだんはげてきているし、キッチンも今のもののほうが使いやすそうだし・・・。

そろそろリフォームをって考えてもお金がないし。大切にしてたつもりなんだけどやっぱり10年経つと傷むところもあるよね」

そうか。10年でリフォームって考えたりするんだ。

札幌で賃貸に住んでいて転勤で地元に帰って来てから、実家をリフォームをした親戚は築35年になってからだったけど、まるで新築みたいになったと喜んでいたのを思い出しました。

新築はもちろんいいけれど、家も年を重ねるといろいろ思い出が詰まってくるからいいと思うのですが。

手直ししながら住みやすくしてずーっとこの家に住みたいと思った私なのでした。

東京の住宅事情

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東京で就職をして東京で結婚した友人から品川区で不動産物件を探して、戸建ての住宅を購入したと連絡がありました。

3階建てで25坪。どんな家なんだろうと想像もつきません。

「土地が高いからそんな広さのものでも必死で買ったんだよ」と友人は言いますが、都会で生活するのに憧れはあるものの、それはそれは大変なんだなあと思いました。

庭付き一戸建てという言葉にあこがれていたのは子供の頃の話。

庭はなくても駅から近くて便利のいい場所に一戸建てを購入できるというのはある種の人たちにとってはステータスなのでしょう。

私だったら庭のある広い家が良いと思いますが・・・。

それは田舎に住んでいるからなのでしょうね。

都会の人はまずマンションを考えて、それから戸建てを考えるそうです。

戸建てという概念よりも駅から近いという利便性のほうが勝るようです。

都会では電車の移動が主なので自家用車を持たない人も結構いると聞いています。

自家用車がなくても生活が成り立つのです。

しかし、田舎で暮らしているとそうはいきません。

車がなくては何もできないところは多いし、電車もバスも本数が少ないので移動するのには自家用車という風に考える人がほとんどでしょう。

そうすると必然的に駐車場が必要になります。

従って広い土地が必要になる・・・。

でも田舎だからどうにかして広い土地が買えてしまう、というわけでしょうか。

ですから地場の工務店が集客にそこまで力を入れなくてもお客様もくるというわけです。

同じ日本の国内でも人口が違う、地価が違う、ライフスタイルも違う・・・。

そんなことになってしまうのでしょう。

どこに住んでも住めば都。

その人その人、それぞれの家族が持っている価値観や幸福感で家造りも違ってくるんだなあと思ったのでした。

大雨に備えて

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雨が降るときには窓を閉めますね。

当然のことのようですが、軒下にある窓を時々開けっ放しにしている人がいます。

軒があるから雨が振り込まないと思っているのでしょうが、要注意です。

風が強ければ雨は容赦なく振り込んできます。先日、季節はずれの台風が来ました。

そのときにこの家を建てたSホームから電話がかかってきました。

「台風が近づいていますので、注意してほしいことをお伝えします」との事で聞いてみると、

「窓を閉めてください。

鍵もきちんとかけてください。

鍵をかけないと隙間から風や雨が入ることがあるので窓を閉めたら鍵もかけるのを忘れないで下さい。

それと、ベランダの排水溝を掃除してください。

泥や枯葉が詰まっていると排水ができずに、水が溜まり、室内に逆流することもありますので注意してください。

何かあったらいつでもお電話ください」と。

驚きました。

台風が来るからといって、工務店にそんな心配をしてもらうなんて。

雨漏りをしても知らん振りする会社があると聞いたことがありますが、その逆。

危険回避とでも言うのでしょうか。ちょっと感動しました。

この電話で教えてもらった2つのことは、ちょっとしたことなのに大切なことで、

おまけに些細なことでも知らなかったことを教えてもらえて本当に驚きと嬉しさがこみ上げてきました。

こういった工務店が集客できているのだろうなと思いました。

雨漏りは新築なんだからしたら困るけれど、

こういう小さな、大事なことを日々の生活の中で気にすることができたら、

きっと、この家も長持ちするんだろうなあとますます愛着が湧いてきました。

もし大分でリフォームすることになったらもちろんここで頼みます。

照明器具を買うなら

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新築した家のために照明器具を買いに行ったときの話です。

照明器具にはいろいろあって天井につけるタイプのシーリング、天井から吊るすタイプのペンダント、天井に埋め込むダウンライト、壁につけるタイプのブラケット、一点を照らすスポットなどがあります。

新潟で注文住宅を建てた友人は照明器具も住宅会社にお任せしたようですが、うちは自分達で用意しようと考えました。

家を建てるときに作った電気配線図で照明器具のタイプは決まっていたのですが、実物は自分たちで用意することにしてカタログや量販店でいろいろと探してみました。

リビングにはシーリングをつけました。

ここはやっぱり明るくしたかったから。

ダウンライトも勧められましたが、オシャレな感じよりも家庭的なほうがいいと私が判断してシーリングにしたのです。

玄関やトイレなどの狭い空間はダウンライトをつけました。そして、ダイニングにブラケットをつけて間接照明っぽくしました。

本当は間接照明をもっと使いたかったのですが、ダウンライトと同じで子供がまだ小さいうちはあまりそういったオシャレな演出は必要ないかな、という考えから見送ったのですが、どうしても間接照明を付けたかったのでそれっぽいブラケットをダイニングに採用したのです。

実際はリビングにつければよかったかなと思っていますが、まずまず気に入っています。

子供部屋には量販店で買ったシーリングをつけました。

子供部屋はしばらく個室として使う予定がないので安いものでも対応できると考えてのことです。

その代わりに、リビングのシーリングは私のお気に入りのものにしました。

毎日一番長くいる場所なのでそこはやっぱりこだわりました。

どこにこだわりを持っていくかもその家その家で違うのでしょうが、こだわりの逸品はあってもいいと思いませんか?

毎日が楽しくなりますよ。

友人が実家の滋賀でリフォームをした際にも内装の仕上がりに合わせて照明器具等も新調したそうですが、

やはり照明器具一つでも部屋の雰囲気などが変わるので大事ですね。

学校区と転校

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家造りを始めるきっかけとして「子供が小学校に上がる前に家造りをしたかった」という声を聞きます。

それというのは小学校には学校区があり、その区内での移動ならば通学する小学校は変わりませんが、ひとたび学区の外へ引っ越してしまうと通う小学校が変わってしまいます。

それでは友達がいなくなるからかわいそうという親心で「就学前に新築」という考えがあるのではないかと思います。

実際には小学校に入学後、お母さんが車で送り迎えをして、転校をさせずに小学校へ通っているなんてことも少なくありません。

転校したくないと子供は言うし、転校させたらかわいそうだと親は思うし、その気持ちが一致したということになるでしょうか。

私の友人も山形で住宅を建てようと土地探しをしているようです。

一番上の子が小学校に入学してしまったためエリアを絞って土地を探しているようですが、なかなか思うように見つからないようです。

でも、実際に転校を経験した子供はそんなに大きなストレスを感じているわけではないかもしれません。

新しい友達ができたり、今までと違う通学路を歩いたりで新しい発見も多くなる、何てことも想像できます。

学区内での引越しをするために地域限定で土地を探す人が多くいます。

しかし、その中で気に入った土地が見つからず、なかなか家造りに取り掛かれない人もいます。

家造りのチャンスを逃さないように学校区の外で土地を探すということを選択肢に入れておいたほうがいいでしょう。

転校を経験した子供は案外新しい学校にもすんなり慣れて友達もできて、新しい生活を満喫できることも多いようです。

親としては心配ですが、案ずるより生むが安しかもしれません。

実際に東京から大分の土地に引っ越してきた友人の子供もすぐに慣れてしまったそうです。

何事もモノは考えようですね。

果たして地震に強い家とは?

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東北地方を中心にして大きな地震がありました。

マグニチュード9.0という史上最大の地震だということです。

チリの地震もニュージーランドの地震も、まるで知らない世界の話だと思っていましたが、こんなに身近でこんなに大きな災害が起こるとは。

驚きと共に悲しみと恐怖といろいろな感情が渦巻いています。

家を建てるときに「地震がきたらどうしよう」と思ったことがあります。

夢の戸建ての家を建てた、住宅ローンは組んだ、地震が来た、家が倒壊した、住むところはなくなった、住宅ローンがたんまり残った・・・。こんなことでは生きていけない、本当に家を建てて大丈夫なんだろうか。そう思っていました。

でも、「家を建てたい」と思ったときが建て時だと聞いて、やっぱり、今なんだと思ったので新築をしました。

新築するときに建物の耐震性について話を聞きました。

一階と二階の柱と壁の位置をそろえると耐震性がよくなると聞きました。

阪神淡路大震災のときに倒壊した家を検証して、基礎部分の床下換気口が建物の倒壊の原因を作ったとわかり、基礎の床下換気口を作らずに他の方法で通気を取るようにしているとも聞きました。

この二つのことに気をつけることで耐震性を良くしているということでした。

私の家はそのとおりに作ってもらったわけなので、今大きな地震が来ても倒壊の危険はないであろうと思います。

でも、今回の地震で甚大な被害をもたらしたのは「津波」でした。

いくら地震に強い家ができても、津波に飲まれてしまえばひとたまりもないでしょう。

新築をしたことが本当によかったのか、もしもこのあたりで大きな地震が起こったら・・・と考えたりもするのですが、もう建ててしまったから仕方がないし、そのときが来るか来ないかもわからないので悩むのはやめます。

余談ですが大分の中古マンションに住んでいる友人がいるのですが、今回の件で引っ越しも考えていると話していました。

そして、今は、地震の被害に遭われた方たちが一日も早くいつもの生活を取り戻せるように祈っています。

引渡しを受けて

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ついに引渡しの日がやってきました。

朝からそわそわしていましたが、いろいろな設備の保証書を山ほどもらい、使い方の説明を受け、そして、家の鍵をもらいました。

スペアキーが4本とマスターが1本。全部で5本の鍵をもらいました。

これだけあれば合鍵は必要ないでしょう。でも、もしも合鍵が必要になったときには、ちゃんとメーカーに注文したほうがいいのだそうです。

ホームセンターや建材のアウトレット品を扱っているインターネットショップなんかでも自分でも取り換えられる鍵とか見るけど、やっぱりなんか自分で取り換えたりするのは怖いですよね。

今の鍵は防犯上つくりが複雑になっていて、合鍵業者に頼むと一本数千円するのだとか。

メーカーでも同じくらいの金額だということなのでそのときにはメーカーに頼んだほうがよさそうです。

今の玄関ドアにはいろいろな工夫があり、防犯対策がしっかりしているのだということで、ツーロックは当たりまえ。

ピッキング防止のための工夫が他にもされています。でも、どんな工夫があるのかは秘密ですが。

住宅会社の人が帰った後で、引越しの段取りもしなくてはいけないのに、家族で家の中を見て回りました。

そして写真を撮って、きれいな思い出を収めました。

翌日は引越しになるわけですが、まだアパートの片付けも終わっていません。

賃貸住宅ともこれでお別れです。不動産屋には鍵を返しに行かないといけません。

その後、不動産屋とのお付き合いはなくなるはず。

次に不動産屋へ行くことがあるとすれば、この家を売るとき???

そんなことにはしたくないのでこれから始まる支払いをしっかりとして35年後には自分たちのものになるようにがんばります。

完成!

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待望のマイホームが完成しました。もうすぐ引渡し&引越しです。

その前に忘れてはならないこともあります。

まずは登記。表示登記をすることでこの建物がここにあるということを示すことができます。

そして所有権の保存登記。これはだれだれのの家ですよという持ち主の登記。

そして抵当権の設定登記。これは借り入れをした住宅ローンに対して、抵当権をつけ、土地建物を担保にして住宅ローンを借りたので、もしも払えなくなったら抵当権を実行してこの家を担保に差し上げます、といった登記です。気の重い登記になりますが、これがないとマイホームの引渡しをしてもらうことができないので仕方がありません。

住宅ローンを借りるにあたって、金銭消費貸借契約というものが必要になります。

新築の代金をこのローンで支払いますという契約になります。

数千万円のお金を借りたことになりますが、そのお金は一旦うちの口座に入ったもののすぐに住宅会社への支払いに振込みをするようになります。

また、代理受領と言って、うちの口座ではなく直接住宅会社の口座に振り込まれることもあります。

どちらにしても数千万円のお金を見ることもなく、支払いに当てられてしまうのはちょっと残念な気がします。

しかし、目の前に建ち上がったマイホームはローンの借入金以上に価値のあるものだと思います。

そう思わないと、と思い込ませている自分もいますが、これからみんなで暮らす家、明るく楽しくしていきたいと思っています。

家造りの過程

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棟上から2ヶ月。家がほとんど完成しました。

というか外から見るともう立派な新築住宅が建っています。

そんな頃、佐賀で注文住宅を建てようと考えている友人が家の見学に来ました。

現場を案内して、いろいろと説明をしていると、作業をしていた職人さんもいろいろと教えてくれました。

仕事の手を止めさせて申し訳ないと思ったのですが、職人さんは「良い家を建ててもらいたいから少しでも協力したい」ととてもうれしいことを言ってくれました。

友人は「こんな人に家造りを頼みたいけれど、佐賀までは来てもらえませんよね」なんて言ってみんなで爆笑しました。

私の家を見て友人が気に入ったのはリビング階段と対面キッチンでした。最近の住宅の主流だと思われますが、好き嫌いがあるとも聞いています。

特に男の子を持つお母さんなどはリビング階段にすると将来息子が友達や彼女を連れてきたときに気まずい思いをするのではないかと考えたりもするそうです。

実際はリビング階段や吹き抜けから暖房の熱が逃げていき、効率が下がるので何らかの手当てが必要だと聞いています。

対面キッチンも、家族と顔を合わせながら料理ができるので良いという人が多いようですが、中には水の音がするから失敗だったというご主人や、壁付けにしたほうがリビングが広かったかも、なんて声も聞かれたりするようです。

でも、今を大切にしようと思うと私にとってはリビング階段も対面キッチンも必要でした。

きっと良い家になると思います。

友人には私の家は参考にして自分の家を造ってほしいと思っています。

断熱材

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断熱材って知ってますか?

新築をするときに外壁と内壁の間に入れる綿のようなもので外気温から室内を守ったり、防音などもしてくれます。

我が家は外壁通気というものをしているそうで壁の中を空気が通るようになっています。

そうすることで壁の中を乾燥させ、結露を防ぐことでかびも防ぎ、それがアレルギーの予防にもなるということでした。

結露が起こって断熱材がぬれると縮んでしまいます。そうなると壁の中に空洞ができ、その部分は断熱材が入っていない状態になります。

するとどうなるでしょうか。断熱の効果がないということなので家の中が外の温度に影響されるようになってしまいます。

しかも、結露が起こった部分は乾ききる切ることができないとカビが発生します。

そのカビが室内を浮遊することでアレルギーやぜんそくの原因になるとも言われています。目に見えないものだけに恐ろしいと思いませんか?

断熱材は壁の中に入っているので結露によって縮んでも、カビが生えても外からわかることはありません。

壁にカビが生えたとか、リフォームするために壁を壊したとか言うときに発見されることが多いのです。

でも、それって、新築してから何年もたってからのことになりますね。

断熱材は縮むと元には戻りません。そして結露もし始めると止まりません。

ということはおそらく、長い期間、カビた壁と共に暮らしてしまうということになるとは思いませんか。かなり体に悪そうです。

結露はきちんとした施工をすることで防げます。

施工時のチェックは忘れずにすることをお勧めします。

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